会員の方へ
事業報告
1. 2023年度の会務総括報告
会員、協力団体の皆様には平素より多大な御支援をいただき、厚く御礼を申し上げます。2023年度<令和5年度67期>も殆どの目標を達成することができました。以下、事業および決算報告ならびに新年度の計画と予算を報告いたします。主要な成果は下記(1)~(3)になります。
(1)令和5年度:受験申込者233名、新資格者:上級11名、標準124名、各種受講者:試験指導系110名、資格更新系390名、通信教育系36名、教材提供115名
(2)上級公式テキスト6版刊行3,000冊、BCP策定ガイド1,200冊、2023年版問題解説集・2024年版アニュアルワークブック刊行、全経中小企業BANTOテキスト改訂寄稿
(3)全経JMCA実務研修11講、経営支援事業受託7社、BCP策定支援50事業所、人材紹介業認可承認、調査研究事業、FAS事業
2.決算および事業計画及び予算の留意点
(1)2023(令和5)年度決算・・・収入1,250万円(予算比145%増加)を見込みます。
(2)2024(令和6)年度事業計画及び収支予算・・・収入は、経営支援事業・受験者及び受講者30%減少)850万円を見込みます。中期経営計画に基づき、年間新規資格者100名、受験申込者200名を主軸に、資格更新研修更新講習事業、教材更新事業を継続・充実します。
3.事業委員会&試験委員会報告
(1)試験:諸日程・・・上期試験2024/8/25(日)、下期試験2025/3/2(日)を主軸に実施する。
(2)教材、出版など・・・標準資格公式テキスト3版、経営調査分析評価テキスト3版の刊行を行いう。
(3)試験考課方針など・・一部の試験委員が交替、より実務的な試験出題と教材提供に努める。
4.通常総会開催御連絡
来る5/11(土)13時30分から開催しますので賛助会員も参加者ください。なお欠席委任状の未提出者は4/20頃までに御提出ください。また当日ご欠席の正会員の方で希望者には、メール添付で「総会議案書」PDFファイル版を提供します。
(1)定款改訂、規程改訂・・・会議体運営・定足数・整合性および試験規程を改善する。
(2)業務執行にあたる専務理事・事務局担当理事の選任および各委員会の交替・委嘱を行う。
(3)事業報告・・・各委員会の事業成果を報告し功労を顕彰する。
5.会報電子版移行、業務DX化の公告
(1)会員向けに発行する「会報」は2025年からメール添付の電子版を配信します。なお臨時発刊を含め会報の校正も、今後は事務局内での編集とします。なお、会員様には「お届け先のメールアドレス」に相違・連絡未了がないか、再度ご確認をお願いします。
(2)今後<時期未詳>、弊会主催の講習会・研修会・資格更新などの事務および受験事務(受講・教材頒布)全般について、現状の書面と郵便による通知から、電子メール連絡(案内等添付の電子版送信)に移行して参ります。
<2023年度下期:第33回IPO・内部統制実務士 試験実施報告>
2024年2月25日(日)、東京2会場と大阪の計3会場で、130名の方から申込みがあり挑戦いただきました。受験者の皆様に御礼を申し上げます。
東京第2会場(TKP池袋カンファレンス6A会議室)
https://www.keieichosa.gr.jp/_files/ugd/680fbc_aa5c25af891946e9a1d5892ad47f02e0.pdf